赤血球

構造と役割

酸素と二酸化炭素の輸送に特化した細胞である。特化しているが故に、通常の細胞が持っている核などの細胞小器官が存在しない

赤血球は細胞膜と細胞質の二つに分けることができる。細胞質はほとんどが水とヘモグロビンで出来ている。他には解糖系ナトリウムポンプなどが存在する。

などの細胞小器官がないため、凹んでるのが特徴的。この凹みにより体積に対する表面積の割合が大きくなるので、酸素・二酸化炭素の交換効率が増している。

エネルギー

細胞小器官が存在せず、タンパク質を合成したりしないので通常の細胞に比べてエネルギーを必要としない。その為ミトコンドリアも必要もない。

ヘモグロビン

赤血球の細胞質内の主要なタンパク質。を含むヘムというタンパク質を持ったタンパク質。

仕組み

発生した二酸化炭素は血液中に溶け込むが、赤血球はこれを取り込む。赤血球内では炭酸脱水酵素によって水と二酸化炭素は\[HCO_{3}^{-}とH^{+}\]に別れる。酸性度が高まると赤血球は酸素を放出する。そして、赤血球内での酸性度が高くなりすぎるのを防ぐために、生じた水素イオンをヘモグロビンに結合させて取り込む。